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2013/12/28

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2013年もあと数日で終わります。一足先にお正月の花を生けてみました。

凛とした寒スイセンが辺りの空気を緊張させ、背筋がピンと伸びている感じです。
来年も芹ヶ沢だよりで私の日々の暮らしの1コマをお楽しみください。

輝かしい新年でありますように!

2013/12/20

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今年最後の窯たきは冷たい雨。。


12月は師も走るほどの忙しい月だそうな。

私はそんな中、あえてゆっくりと大股に歩く。

視界に入る色は地に張り付いた落ち葉の

寒そうな茶色と灰色に曇る景色のモノトーンですが

芹ヶ沢陶房の駐車場の道沿いには初春に備えて

早咲きのスイセンが元気に咲き始めています…。

2013/12/15

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毎年の私一人の決めごとがいくつあります。その年初めて薪ストーブに火を入れる日、10月30日には点火式をとりおこないます。といっても

参加者はわたし一人で心の中で今年の冬も宜しくお願いしますとつぶやきます。このストーブのお陰で暖房はもちろん釉薬を作ったり、豆を煮たりお餅を焼いたり、大切な友達です…寒さが増してくる年の瀬ではありますが暖かい炎を見て一時、和んでみて下さい!

2013/12/08

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12月にはいりましたら毎年決まってする私の合間仕事がいくつかあります。


庭先のゆずの実が黄色になってきたら
待ってましたといわんばかりに注意深く収穫して
ゆずの砂糖煮(ピールグラッセとしゃれていいます)を作ります。


これはとても時間と手間がかかりますが
何となく気持ちが豊かになるような味わいです…。




2013/11/25

多くのお客様が各地から見えてくださり有り難うございました。

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2013/11/22

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冬支度の器展ー2013ー開催中です。
  今回はクリスマスやお正月などのホームパーティーに大活躍の器やもちろん普段使いの器、約200点を展示販売しております!陶房では甘酒、ゆずティー、ほうじ茶もご用意しております。暖かい薪ストーブを囲みながらゆっくりした時間をお過ごし下さい。お待ちしております…

2013/11/14

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日ごとに寒くなってきました。木々の葉は風に舞い歩くとカサカサする音は冬への入り口へと案内してくれます。私は親しい友人を陶房に招いてランチ会をする事があります。素材は夫が作ってくれる野菜料理中心!大根葉の煮浸し、大学芋、黒豆ご飯のおむすびと味噌汁などなどです…秋から冬にかけてのスィーツは只今仕込み中です!

2013/11/01

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11月のカレンダーになりました。冬支度の器展に向けての作品は追い込みに入っています…!!手前の平皿は素焼きする前に乾燥させているところ、ひっくり返してある小鉢とスープ皿はこれから高台を削ります。奥のザルに広げて干してあるものは焼き物でありません!秋の陽の下で干している赤唐辛子です。自然が作り出す色には本当に脱帽です。

2013/10/18

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実り豊かな秋の(食いしん坊シリーズ第二弾!)

陶房の前庭の柿の木は放置栽培のためどんどん伸びて
高枝切リ挟みを3つつないでも
届かないくらいの高さがあります。

今年は甘くて大きな実をたくさんつけてくれました。
毎日少しずつ収穫していますが
なかなかうまくとることは難しい…

鳥たちと競争している今日この頃です!

2013/10/13

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秋は寒い冬を乗り切るためのエネルギーをしっかり蓄える季節ですね…。そのために旬のものを食べて準備をしようと思いここ二週間ぐらい夜なべ仕事で栗の渋皮煮を作っています。これを(食いしん坊)という人もいます。今年は150個以上位作りました、我ながら沢山作ったなあ・・・。

2013/10/07

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秋は見逃してしまいそうな草花がたくさん咲き乱れていますね…




それぞれが我先にと自己主張をしてはいませんが
自分の立ち位置を心得ている感じがして
すくっと背筋を伸ばして生きている姿に励まされる私がいます。




ガーデンプランナーの友人にお願いして
秋満載にアレンジしてもらいました☆





2013/09/27

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ステージは秋本番へと移ります…私の大好きな花、吊リ花。この花はこの角一輪挿しが一番お似合いです。花が揺れ動く様もとても愛らしい!!

2013/09/20

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昨日十五夜の月は
とてもきれいでした。


そして暑かった
今年の夏も過ぎ去ってみれば
何故か懐かしい……。

陶房ギャラリーの入り口には
ちょっぴりおどけて
ウインクする壺があります。

今、彼岸花と共に
お客様をお出迎えしています。



秋は確かに訪れています!




2013/09/12

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今日は朝から窯出しをしました。普段使いのフリーカップや飯わんや取り皿などです…併せてギャラリーの模様替えをしました。これから秋に向けての作品が着々と出来上がる予定です。今年は冬支度の器展ー2013ーを企画しています。11月20日から11月24日まで芹が沢陶房ギャラリーにてです。詳しくは後ほどお知らせいたします!

2013/09/03

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夏から秋へと季節の移ろいを感じているとはいえ
まだまだ暑さも続いています。


皆様は如何お過ごしでしょうか?



私のいちばんすきな色は紫色…。

庭先に咲いている紫式部の実が
日毎、緑色から紫色にだんだんと
変わってゆくのを見ていると
秋が近づいているのを感じます。


今日はどのくらい色づいてきたかな~。


2013/08/22

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陶房には数本の柚木の木があります。

剪定をしないのでどんどん自由に伸びてはしごに乗って
更に高枝キリバサミを駆使しても届かない有り様です…。

そんな柚木ではありますがいまちょうど青ゆずで涼しげです

葉っぱはよく見ると葉元辺りがくびれていて
なかなかのおしゃれさんですよ!



2013/08/11

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皆さんは胡麻の木〈茎というのか?〉をご存知でしょうか! 私は北国育ちなので東北以北では見られない胡麻の生い立ちは全く知りませんでした。つまり暖かい地方でしかお目にかかれない植物なのです…農家のお年寄りは「胡麻は照り胡麻」というくらい暑さにめっぽう強く今年は特に元気で豊作間違いなし☆です。胡麻の花は紫がかった薄い薄いピンク色です。暑ければ暑いほど元気な胡麻くんを私は心底尊敬してしまいます…

2013/08/01

DSCN0709.JPG今日は早朝から窯たきをしています。

明るくなってきたので目にいいといわれている
ブルーベリーの収穫開始!!です
畑はすべて無農薬栽培です・・・と言うとかっこいいでしょ!?

でもピッタリの言葉を友人が見つけてくれました。
「完全放置栽培」☆私は言い訳は致しませんよ…
1時間足らずで牛乳1リットルパックいっぱいになりました。

ギャラリーに器を見にきてくださったお客様に
おみやげにと差し上げました。

2013/07/21

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私のちいさな遠足パート2です…


越生の町から越生梅林を過ぎ、
7キロくらい進んでゆくと黒山三滝の
入り口に突き当たります。

滝を目指してどんどん歩いていくと、
まるで男はつらいよの虎さんが立ち寄りそうな
土産物屋さんがありました。

どことなく郷愁を誘うような佇まいです…
店頭の前の道端にはかざぐるまがあり
緑濃い山の中、元気よく陽気に回っていました。



2013/07/17

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今日は涼を求めてふらふらと芹ヶ沢陶房から車で15分くらいの所にある黒山三滝方面に出かけてきました。ゴム長靴をはいていったので川沿いを歩いたり浅い所はひんやりしている川の流れを感じたりと私のちいさな遠足の1日でした!

2013/07/12

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夏は 涼しげな硝子の器がお似合いかもしれませんね!
でも私はやがてやってくる秋に備えてコツコツと制作を続けています。

-アリとキリギリスの話のアリほど私は勤勉ではありません…!?-

轆轤ものはもちろんですが木の枕や型を利用してカップ類をよく作ります。
デザインや大きさなどが決まったらまず自分で見本を作った上で
木工家の友人にお願いして型を作ってもらいます。

その型を利用してフリーカップを制作中です。
写真の中にいくつか完成品が紛れ込んでいます。どれかわかりますか?
-これはクイズではありません!-


2013/07/08

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梅雨が明けた途端にこの暑さ!!暑い上に毎日むしむし感がもれなくついてきてなんとかしてほしい…この私。今日は私のいつもの夕食メニューをご紹介します。とはいってはみたもののズバリ、シンプルでしょう?器は梅空の平鉢と粉引きの皿です。煮物のときはたいてい梅空を使います。人参、椎茸、インゲン、などの炊き合わせにはピタッとおさまってくれます。白い器はキュウリの漬け物、醤油、みりん、酢と生姜で一度に10本以上作ります。今夜もまた仕込みます…

2013/06/30

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今朝早くに梅林の中へ行ってみました!梅の収穫もそろそろ終わりに近づいています。すっかり熟しきった梅は甘い香りを放ちそれに包み込まれるような柔らかい空気です…完熟するまで木になっていた梅で作る梅ジャムは絶品!!です。

2013/06/27

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陶房の前庭にある丸テーブルは小さな山野草の憩いのスペースです。雨が上がった午後はここでお茶会はいかがでしょうか?

2013/06/22 -その2-

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色鮮やかな柘榴のちいさい実は山の緑の中では際立って美しいです。

やがて大きくなった果実、その表面は少しくすんだ色になってきますが
手で割ってみると中はなんとも言えないようなルビー色。

今はもう青年になってしまった息子が子供の頃に言っていました。
『お母さん、まるで実のなかに宝石箱があるみたいだね!』

またこのシーンが昨日のことのように思い出される季節になりました。





2013/06/22 -その1-

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この作品は汁注ぎの器です。
湯冷まし、たれ、ドレッシングなどにお使いいただけます。

あっ、そうそう、冷酒入れには欠かせません。
私は小さな剣山に庭に咲いている一重のドクダミを挿して見ました。

どこにでも咲いている花もちゃんと主役を演じてくれます。


2013/06/21 -ごあいさつ-

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10周年の芹ヶ沢陶房まつりはお陰様 で雨に降られることもなく終えることができました。越生の街中から約6キロ、臨時駐車場からは山道(途中からは勾配がかなりきつくなります!)を10分以上登りやっと辿りつく陶房には連日多くのお客様に来て頂くことが出来ました。大変ありがとうございました
北は北海道釧路市から南は愛知県豊橋市からと各地から見えて下さいましたことに改めてお礼申し上げます。
またこの陶房まつりを支えてくれました多くのスタッフさん、特別出品の作家さん、音楽家の方に感謝いたします。
器と食と暮らしを提案して行きたいと考え、始めた陶房まつりは10周年を迎えましたがまた新しいページを開きつつ人と人をつなぐ交差点の陶房になるように頑張って制作してゆきたいと考えています。今後とも宜しくお願い致します。

2013/05/30

DSCN0629.jpg関東地方は梅雨入りしたそうな


毎年巡って来るこの季節、
北海道生まれ育ちの私は何年たっても慣れることはないようです。

さて、私の毎朝の日課が
たけのこリサーチからめだかの出産確認へと変わりました!
10年前にお客様から分けていただいて以来、
子、孫、ひ孫、玄孫と繁栄を続けています。
陶芸教室の生徒さんにももらわれていくつかの養子縁組みもまとまっています。

いまちょうど出産シーズン♪
もちろん住まいは私の器となっています。快適なのかな?


2013/05/24

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まるで夏の陽気です。

なのに私はいまだに春先のいでたちで窯場をうろついているこのごろ。

芹ヶ沢陶房まつりに向けての作品が着々と出来上がっています。
今回は「私のぐいのみ50選」と題していろんな形、うわぐすりを発表します。

その一部を一足先にご覧ください!


2013/05/21

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芹ヶ沢陶房まつりでは私の器の新作を多数展示販売します。

都会での個展もほぼ毎年やっていますが自分のホームギャラリーでは
6月には陶房まつり、11月には「冬支度の器展」を計画しています。

私のコンセプト、器と食と暮らしをまるごと提案する楽しいイベントです。

今、窯たきの準備をしながら我が家で作っている金ごま入りのクッキーのラベルを
試作中です。ごま風味でやさしい味です☆

2013/05/18

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本日の梅の生育状況をお知らせします。晴天に恵まれ順調に大きくなっています。但し、あまり暑さが続きますと梅ちゃんは喉の乾きを訴える今日この頃です…。さぁ皆さん、梅酒、梅シロップ、梅ジャムなどなどの準備をお考えの上、ホワイトリカー、氷砂糖などのチェックもお忘れないように!

2013/05/16

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今、陶房まつりに向けての準備で慌ただしい毎日を送っています。作品の作り手としての日常の中でエネルギーをチャージ出来る時間、それは自家製の作物を使ってのふだんの料理やスイーツのレシピを考えること昨年の我が家の黒豆は大豊作でしたので煮豆はもちろん黒豆ご飯にしたり、そうそう黒豆パウンドケーキを作りました。改良に改良を重ねて美味しいケーキが焼き上がりました。新作の器にのせてパチリ!

2013/05/10

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陶房の左側手前に樹齢100年近いのではといわれている「ギンモクセイ」の大木があります。毎日のメインステージは葉っぱが茂った一本の木の枝!!ウグイス合唱団の生演奏が毎日おこなわれます♪♪いつがリハーサルでいつが本番かはわかりませんが日に日に上手くなっていることだけは確かです。耳を澄ましてみるとほら…聞こえて来るでしょう?!

2013/05/05

DSCN0616.jpg今では埼玉県でただ1人の五代目の団扇職人さんの工房にお邪魔しました。

二年前の陶房まつりでの特別出品をお願いしたこともあり親しくさせていただいています。今日は東京の老舗のうなぎ屋さんと焼き鳥さんに頼まれた団扇修理のお話を伺いました。もう何十年もまえから「ここの団扇じゃなくちゃね~」といって使ってもらっているとのこと
備長炭の燃え方をうちわの風で微妙に調節しながら焼きあげる技には欠かせません!所々焼けたり折れれてしまったうちわの骨を一つずつ丹念に繋いでいく作業は気が遠くなりそう…。「さぁ、今度はどうだ!?」と思いながら進めてゆく

今は物がこわれたら処分してすぐさま新しいものを買い求めることが当たり前という風潮があります。こんな世の中、壊れたうちわの骨を一つ一つ繋いで新品同様によみがえらせる作業を見ていると、今わたしたちが忘れかけているものはお金では買えない大切な何かだと思いながら、黒山から切り出された竹に目をやりました…。


2013/05/02

DSCN0610.JPG器と食と暮らしを自分のコンセプトにしている私の陶芸教室はときにはちいさな
お食事会をします。
今日はほうれん草のお浸しをどんな器に盛りつけるかの提案でした。
梅空釉の土鍋にどぉーんと入れてみました。土鍋は寒い時には出番が多いのですが耳が付いているので人が集まるときは持ち運びに便利!!

生徒さんと一緒に「いただきます!」
因みにさっと茹でたほうれん草は鷹の爪を入れて寝かせておいた塩とかつお節で味つけしてみました。
このレシピも自分流♪

2013/04/30

-シロヤマブキの花-

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新作の大つぼを窯出ししました。

今はシロヤマブキが花も葉っぱも美しい
私はことさら葉っぱが清々しくて大好きです。


6月5日からの陶房まつりにはまたちがった花を飾ります。






2013/04/27

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今日の私の収穫でした

今日は早朝から窯たきをしています。本日のタケノコ争奪戦の結果をお知らせします。猪くん4本、石川真理4本の4勝4敗で引き分けでした、そろそろ猪くんに飽食の時代が訪れたのかな~?
ま、私は彼の残してくれた分で今晩は煮物を作ることにいたしましょう。皆さんにもご馳走したいと思いますのでご希望の方は芹ヶ沢陶房までおいでください…。

2013/04/25

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ここ埼玉県越生町は梅の里

梅の実は6月初旬の初出荷に向かって日々成長しています。
毎年の芹ヶ沢陶房まつりでも近くの梅農家さんの畑から直行の梅を販売しています。

梅酒、シロップ、簡単梅ジャムなどのわたしのレシピもついています 。

本日は、一足先に最新の梅の生育状況をお伝えします。
「わたし、がんばってまだまだ大きくなります!!」〔梅ちゃんの一言]

.2013/04/19 -その2-

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猪くんはタケノコが大好物です。これは食事後の様子。この日は8本のタケノコを見つけはしましたが7本は彼が食べ散らかした残骸、残りの1本をタケノコご飯でいただきます。それにしても猪くんはグルメです。

2013/04/19

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只今、制作中。この作品は《帽子》という 名前の器です。
麦わら帽子をひっくり返したような形です。ご存知の方もいらっしゃると思いますが
作品は成形してから乾燥、素焼き、本焼きを経るとだいたい12%前後収縮します。

ちなみに写真右手は完成した大きさです、この器は埼玉県鶴ヶ島市にある
イタリアンレストランで使われています。このお店の器はすべて私の器です…。
若夫婦が二人で切り盛りしているちいさなお店。シェフは麻布十番で修業していただけあっていい味出しているとファンも多いとか。料理と器を楽しんで頂けたらと思います…。

2013/04/16

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一年ぶりのこんにちは~

畑の草取りをしていたら梅の木の下にでていました。
そうです!!春の贈り物、たけのこです。

嗅覚が発達している猪くんがお出ましになるので我々人間といのししの
たけのこ争奪戦が始まります


2013/04/14

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DSCN0589.JPG我が家は野菜については殆どが自給自足です。

夫の専門は農業ではありませんが一生懸命作ってくれます。
今朝はもう収穫がおわりに近づいている菜の花を採りました。

向かって左手が小松菜の菜花、右手がのらぼう菜です。

新作の器に盛って陶芸教室の皆さんと味わいました。

2013/04/11

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窯出しした新作たち
6月の陶房まつりに発表するための新作片口の窯出しです。片口は湯冷まし、たれ注ぎ、お酒などなど使い勝手の良い器です。

2013/04/8

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漆喰の白壁が私の制作、陶芸教室、時にはちいさなお食事会をする芹ヶ沢陶房です。

10年程 前に友人の大工さんに何度も何度もお願いして無理をいって建ててもらいました。
そのかわり1ヶ月ほど私は自分の仕事を休んで大工さんの下働きをするというのが条件で…。

その日の道具を揃えたり材木の運搬、ときには足場に上って防腐剤を塗ったりと
出来上がってゆく建物の様子を傍らで眺めることができました。

お陰様でとっても愛着のある陶房になりました。


2013/04/7

140406-5.jpg海どうの蕾
庭先のドウダンツツジと海どうの蕾が日に日に膨らんできました。

いろいろなつつじがあるようですね…

ドウダンって灯台と書いてそう読ませるとか。
《ドウダン》は枝分かれしている様子が昔、夜間の灯りの脚の部分に
似通っていて《灯台》から転じたものだそうです。
素敵な由来、私はすぐさまお雛様の灯りを思い浮かべました

遠くの山はこれから山桜の饗宴です。

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ドウダンツツジの蕾はまだ淡い若草色ですが咲いた花は白いです。

2013/04/03

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越生の桜はここ数日の雨に打たれ、花は風に散ることもなく寒さの中 じっと耐えている感じです。
雨の日はことさら桜の花の淡いピンクと幹の濃い茶色のコントラストが際立って、
それを見上げている自分はまるで日本画の中にいるようです。

2013/03/29<その2>

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今日は2つの芹ヶ沢だよりです。

もう一つのトピックスは一年に一度のこのシーズン限定!

そうです!!!味噌の仕込みです。
数日前から大豆を水につけて戻し何日にも分けて煮て
今やっと樽に入れるところです。

きっちりとだしをとった味噌汁は最高のごちそう!



2013/03/29 <その1>

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私の陶房は山を背負っていて、その中腹には山の神様を祀っている小さな社があります。
山の神様というのは猿の神様です。

昔、ほとんどの人は山仕事に従事していたので守り神としてこれを大切にしてきました。
今は皆、町に働きに出ていて材木を育てて生計をたてる人は全くいません。
悲しいことに山は荒れるばかりです…そんななかでも毎年新年はじめの申の日には昔からの行事として
小さなお祭りがあります。

早朝からみんなで社を掃除したりのぼりを立てたりします。
そして、酒、くだもの、 団子などのお供えをしてから神主さんにお祓いをしてもらいます。

写真の大きな木は御神木だそうでとなりには文化13年と刻まれた石碑があります。

2013/03/26  -今日から芹ヶ沢だよりというブログをスタートします-

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私の陶房ギャラリーは埼玉県入間郡越生町小杉字芹ヶ沢という山あいにあります。この字には13軒の人々が自然と共に暮らしています。
芹が育つぐらいきれいな沢のあるところというのが地名のいわれだそうです
私は、芹が沢という名前がとても気に入っています。
いまちょうど自生している芹があちこちに…。食いしん坊の私は天ぷらが一番好きです。茹でたほうれん草と半々位に混ぜごまを香ばしく煎ってからゴリゴリとすりそして和えるのが芹ヶ沢流
一年ぶりに出会う春の味です。